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HISTORY OF PRO DESIGN PARAGLIDERS
1986 |
COMBI-CUT L/D3.5 Sink2.5m/s プロデザインの歴史はここから始まる。 |
1987 |
THERMIK 既にトリムライザーを標準装備、サーマルソアリングを可能にした画期的なモデル。 |
1988 |
KESTREL 大きなエアインティークとダックテール、ソアリング性能の向上を図りつつ、潰れからの回復を意識した製品作りが、独特の翼形状からも理解できる。同時に強度という課題にも真っ向から挑み、飛行機からのジャンプテストを繰り返し、とことん強度にこだわった製品作りが始まった。 |
1989 |
CORRADO 立ち上げと浮きの良さ、安定性と回復の速さ。「パラグライダーの全てがここから始まった」と言っても過言じゃない。手放しティクオフや前転ティクオフ、各種マヌーバーなど楽しい(?)パフォーマン スが、プロモーションビデオで見られた。 |
1990 |
AIRBOW 最新の技術を盛り込んだコンペモデル。グライダー性能がパイロットの技術を完全に追い越した。翼端をねじり曲げるコントロールシステムやインティーク形状など当時としては革新的なアイデアが満載 されていた。 |
1991 |
CHALLENGER プロデザインの名を不動にしたベストセラーモデル。コラードのコンセプトを更に煮詰め、ベーシックモデルの完成形を作り上げた。世界14ケ国で好調なセールスを続け、たくさんのパイロットを大空に導いた。 |
ARROW(PROTO) 世に出ることは無かったが、薄い翼厚と高いアスペクト、ダックテールのアローからは多くのデーターを得た。この年ニューモデルの発表は無かったが、開発の方向を決める貴重な1年となった。 |
1992 |
CHALLENGER-C 独特のフォルムを持ち、高性能=薄さの図式を覆した意欲作。全世界にチャレコン旋風を巻き起こし、未だに多くのファンを持つ。パラグライダーの製造に関する基本コンセプト「ラインコンセプト」が完成した。 |
1993 |
CLASSIC チャレンジャーをリニューアルして生まれ変わった。時代が変わりパラグライダーの性能が向上しても、ビギナーに必要な全てをクラシックは与えてくれる。 |
1994 |
COMPACT プロデザインの全ての凝縮がここにある。「安定性と性能の向上」を追求するプロデザインからの賢明なフライヤーへの贈り物。「コンパクトはウインドダミーにはならない」とエリアでは言われた程の安定性。サンデーフライヤーが求めるスポーツグライダーと言う表現がされ始めた。 |
1995 |
CONTEST DHVの基準の中でコンペティションモデルとしての性能と安定性を追求した。快適な滑空比と直進安定性は、当時の大会が距離競技に変わって行く様子を反映している。 |
COMPANION 好評のコンパクトベースに、2人でソアリングを楽しむデュエットクルーザーがコンパニオンです。もちろん立ち上げ・操作性・安全性などはコンパクトゆずりです。 |
HIGH68 コンテストをベースに、九州の世界選手権のために作られたモデル。当時プロデザインのテストパイロット、ステファン・スティグラー操るHIGH68は、接戦の末にチャンピオンシップを獲得した。 |
PRO-FEEL 最高峰のモデルや世界の中で戦うモデルを追求する一方、サンディーフライヤーのための全く新しいフライト感覚を表現した。「思い切りぶん回す」そんな乗り方も楽しい。 |
1996 |
HIGH80 TheMonster(Proto)プロデザインの創設10周年を記念し、パラグライダーとして初めて夢のL/D 10を実現した。以前からデザイナーのアーミングラフはコンピューターのシュミレーションでは可能と公言していた。大きな有害抵抗と言えるライン長を大幅に削減することで、それを実現した。 |
COMPACT ニューデザイン・翼端折り専用のライザー・アクセレーターシステムの改良などのマイナーチェンジを受ける。安心の翼に、エマージェンシーに便利なシステムの追加で、安心感に使い易さが加わった。この基本コンセプトはイオレへと受け継がれていく。 |
1997 |
HIGH V-96 プロトモデルHIGH80をワールドクラスパイロットのために仕上げたモデル。 |
翼端折り専用のライザー・アクセレーターシステムの改良などのマイナーチェンジを受ける。 |
MAXコンペティションとCXフライトのために完成された次世代モデル。ハング並みの滑空比と旋回性能をパラグライダーで体感できる。 |
EOLE |
1998 |
RELAX |
1999 |
TARGET MAD MAX |
CARRIIER |
2000 |
EFFECT |
2001 |
PRO-JECT |
2002 |
TAITAN |
2003 |