GEOSPORTS AERO SPACE DEPT.

ジオスポーツでは航空宇宙関連の事業を2000年度から行っています
 パラシュート、フォイル
●カンサット用小型円形パラシュートの設計、製作
●カンサット用小型パラフォイルの設計、製作
●各種リカバリーシステム用パラシュート設計、開発、製作 UAV,等
●カンサット、リカバリーシステム等のメカニズム設計、アドバイス

●小型ロケット用リカバリー パラシュート
●気象バルーン等リカバリー パラシュート
●UAV Unmanned Aerial Vehicles  (無人機)用パラシュート リカバリーシステム
●貨物投下用パラシュート
 GPS
●GPS ガイディング パラシュートシステム
●小型簡易型位置情報システム(救助用非常位置確認システム)
 衛星
●テザー衛星等の網構造物設計、開発、製作
●キューブサット、マイクロサット

●航空宇宙関連実験サポート
 2013年
●マルチコプター等 撮影用 機材等 専用 リカバリーシステムの作成を開始


●ジオスポーツの歴史

 ジオスポーツは1985年度よりパラグライダー(柔軟翼)の開発に携わり数々のプロジェクトに参加して来ました。

1985年〜
パラグライダー開発メーカーと共にパラグライダーの飛行実験及びテストパイロット
       滑空比の向上、操作性、ハンドリング特性の向上
1989年〜
ヨーロッパ オーストリア パラグライダーメーカーの開発、テスト等に参加

1993〜1996年:
 パラグライダー飛行実験・JASPA(全国スカイレジャー振興協議会(運輸省民間スポーツ航      空の安全を調査・推進)においてパラグライダー飛行実験部会においてパラグライダー・柔軟      翼機の飛行特性実験を3年間に渡り行う主にテストパイロットを担当し多数のフライトデータ      を取る。又風洞実験等のミニチュアモデルの製作等を行う。
東 明 東大名誉教授を部長に各大学及び(現)JAXA NAL(飛行技術研究所)等の機関の協力の元パラグライダーの飛行特性そして赤坂剛史 博士(現川田工業ヘリテクノロジーセンター)により運動方程式を確立。

2000年〜
 柔軟翼による人工衛星等の回収用、GPS制御、自動操縦システム(guided parachute systems)等のアドバイスを研究機関、大学等に行う。小型スケール柔軟翼を製作、又それらに伴い関連システムの製作を現在行う。特に実験(フィールド リサーチ)を得意とする。
2013年〜
●マルチコプター等 撮影用 機材等 専用 リカバリーシステムの作成を開始
 現在まで又は現在担当するプロジェクト:
●東大 中須賀研究室  カンサット テザー衛星
●都立航空高専 若林研究室
●東工大 高玉研究室 人工知能 惑星探査衛星(ローバー用)パラシュート
●東工大 松永研究室  カンバック フォイル
●創価大 黒木研究室  カンサット
●日大
●東海大ハイブリットロケットプロジェクト :
リカバリーシステム、開傘G軽減プロジェクト、パラシュートシステム製作
●九州工業大学大学
●慶應義塾大学
●青山学院大学
●函館未来大学
●津山高専
 
 ジオスポーツでは2013年度よりマルチコプター用のレスキューシステム リカバリーパラシュートの実験、開発、設計そして、製作を始めました。リリースシステムや強度軽量化の実験も略終了し実用段階に入りました。(multicopter quadcopter recovery parachute)
空撮の歴史 そして無人機 ドローンの特徴 問題点など詳しくは此方をご参考に。●

●カンサット、ローバー 1kg用及びロケットリカバリー、UAVリカバリー、スピン、ストール、リカバリー 
ラウンドタイプパラシュート製作. 
●搭載重量100g〜100kg以上まで必要の応じ製作出来ます。
●現在直径100cm140cm180cm程度の丸型は常時在庫しています。
又、プロトタイプでは上写真中央のスリットタイプ緩やかな方向転換、滑空をするタイプも製作しています。
●2006年度には東海大と共同で開傘メカニズム解析やショックG軽減プロジェクトを行いました。
フライバック用 GPS制御用パラフォイル 設計、
パラフォイル。300g〜100kg以上
カンサットフライバック用は600g〜1500g程度は在庫しています。
○GPS 小型衛星自動操縦システム  カンサット CANSAT. guided parachute systems

在庫情報:2007年6月1日時点
AKIRA シリーズ3サイズ
サイズ及び搭載重量
S=0.5m2(250g500g), M=0.75m2(400g800g), L=1.0m2(700g1.5kg)
細かな事はメールにてお問い合わせ下さい。

宇宙関連トピックス
2006年1月打ち上げ予定

●テザー衛星関連 MADE BY GEOPORTS が宇宙に出発。
世界初の宇宙空間での(高度160km程度15分程度の微重力)大型網展開実験は東大、神戸大、ウィーン工科大の共同研究です。神戸、ウィーンは網展開後ロボットを網の上を歩行します。

●JAXA ISASの観測ロケットS-310-36号機 宇宙科学研究本部 ニュース  東大HP
ESA(European Space Agency のページ
ファイナルカウントダウンへ!
打上げ前後の日程
1月5日 L-14 相模原にて実験部組み立て・梱包→内之浦に輸送 東大内容関連
●実験概要
S310ロケット
●実験詳細
ニュース
●打ち上げ
●メンバー
●リンク
●謝辞
6日 L-13 相模原にて実験部組み立て・梱包→内之浦に輸送
7日 L-12
8日 L-11
9日 L-10
10日 L-9
11日 L-8 内之浦へ移動
12日 L-7 搬入・開梱作業/モータ・火工品検査
13日 L-6 ノーズコーン・ノズル組立て
14日 L-5 Yo-Yoデスピナ組立て
15日 L-4
16日 L-3 全体動作確認
17日 L-2 全段結合,報道公開
18日 L 打上げ日
19日 L+1 撤収

2006年1月22日13時打ち上げ、網展開成功!


神戸大学・賀谷研究室提供
打上げ動画 (MPEG4形式)


MOVIE●4分割画面は地球をバックに娘衛星(子衛星)が離れ網を展開する様子を示している。1番2番は親衛星からの映像です。
そして3番は娘衛星から映像です途中バラバラと見える細かいものはストローです、又ストローは紐が絡むのを防ぐ為採用された、ストローはこのプロジェクトなお為特注されてた物・・とは冗談で。マクドナルド社製のお馴染みの物が使用された。東大では全ての?食事をマックに変えストローを集めた。しかし、限界が・・で日本マクドナルドは快くストローを提供して頂き、ここに世界初?マクドナルド ストローが宇宙に撒かれた。世界初?宇宙に撒かれたストローはマクドナルド製であった。勿論、展開で使用されて網はジオスポーツ製のアラミッド系の物である。
小型モデル、航空機での展開実験そして東大体育館(関係者以外誰もそこで宇宙用網がテストされて居た事はきずかなかったであろう)等企画から1年半近くも掛かったプロジェクトであった。ある意味無事に開いて胸をなで下ろすジオスポーツです。
航空宇宙 無重力実験(μG 微重力 ) 映像
 但し展開実験後全ての機材は微重力下で15分程度宇宙遊泳後土佐湾に着水後海底で永遠の眠りにつきました。トレビアで使いませんか?

機上から送られてきた動画 (MPEG4形式 / (C)JAXA/ISAS)

このプロジェクトの為に行われた航空機を使用した微重力網展開実験時に撮影したテスト前の練習風景。
航空宇宙 無重力実験(μG 微重力 


その後の実験詳細データ等に関して2008年
S310-36号機概
S310-36号機発表文
S-310-36号機による網展開,フェイズド・アレイ・アンテナ実験の成果


Quick Release on Experiment Results of Mesh Deployment and Phased Array Antenna by S-310-36
スターダスト プロジェクト NASA
1月15日(アメリカ時間)地球に帰還! フラッシュ デモビデオ
+ Flash version

+ HTML version
●航空高専
ジオスポーツはこのプロジェクトを応援しています
キューブサット  2008年8月打ち上げ決定!